ホワイトカラーエグゼンプションについて

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ホワイトカラーエグゼンプション(White Color Exemption)とは、文字通り、ホワイトカラー労働者に対する残業割増賃金の支払い免除制度のことです。ご存知のように、わが国では、管理監督の立場にあるものを除き、原則として一日8時間、一週40時間を超える「労働」には割増賃金の支払いが義務付けられています。ところが、法制度と実態がかけ離れていることが多いため、しばしば残業不払い、サービス残業などの問題が発生しています。

一方米国では、管理職だけでなけ、一定範囲のホワイトカラーやエンジニアには割増賃金の免除制度(Exemption)が認められており、会社側にとっては、時間管理や割増賃金の計算支払い義務から解放されるため、都合のよい制度となっています。 

わが国のWorking hours規制と割増賃金の支払い義務の問題は、一方ではサービス残業と働きすぎによる過労死などの問題を、もう一方では行政による過度の労働者保護(言い換えれば一種の経営者いじめ)の問題を生み出しており、なかなか複雑な様相を呈しています。

現在わが国でもこのホワイトカラーエグゼンプションの実施が検討されており、これらの問題に確かに大きなインパクトを与えるものと思います。



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1 thought on “ホワイトカラーエグゼンプションについて

  1. 日刊ゴーヤ!起死回生のガチンコ日記

    大反対だ!ホワイトカラー・イグゼンプション導入!

    今日9日付の日経新聞一面でも取り上げてましたね! 毎日新聞版は、こちら。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000070-mai-soci これは、本当にサラリーマンに対する”いじめ”ですよ!! 私も、いろいろな体系で、報酬を受けたことがありますがねえ …

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