フルフレックスタイム制度

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昨日は、ITコーディネータ協会の主催するITCコンファレンスに出席してまいりました。ITコーディネータについてはご存じない方も多いとは思いますが、一口で言うと、諸外国に比べ、遅れているといわれている、わが国の中小企業のIT化をお手伝いし、企業戦略策定から、システムの構築、運用までをトータルにサポートするために生まれた資格です。毎年一回、全国大会としてこのITCコンファレンスが開かれます。 最新ITツールの紹介あり、IT化を通じ成功した企業の事例発表などもあり、なかなか勉強になります。 

さて、昨日の発表の中で、フルフレックスタイム(コアタイムなしのフレックスタイム)制度を導入していた企業(T社)がありました。コアタイムがないので社員は24時間いつでも自分の好きな時間に出社し、退社しても良いことになります。
このフルフレックスタイム制度ですが、一方では社員の自由度が増し、働きやすい環境作りにはなるのですが、反面、コミュニケーションがとりにくい、光熱費がかかるなどの問題があり、なかなか制度として続けている企業は少ないものと推察いたします。 昨日のT社も、現在では、社長が特別に認めた社員に限っての適用に改めたということでした。 

どなたか、自分の会社はフルフレックスで成功しているという方がおられましたらぜひコメントしていただければと思います。



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